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〜おすすめリモート職7選〜在宅ワークのメリットデメリット

目次

はじめに

 コロナ禍をきっかけに、少しずつ企業での働き方も「外勤」ひとつではなく在宅ワーク(リモートワーク)導入を行っている企業も増えてきました。在宅で出勤せずに仕事ができるため、在宅ワークを好んで行う人も多いです。

リモートワークでのお仕事はメリットもある反面、やはりデメリットもあります。
在宅ワークを目指す場合に、知っておきたいメリット・デメリットとともに在宅ワークが行える業種についてもご紹介します。

リモートワークの意味について

そもそも、リモートワークの正式な意味って何?と思う方も多いのではないでしょうか。

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。

出典:総務省 「テレワークの意義・効果」より

リモートワークは、
テレワークと意味は同じですのでこのように解釈してもらうと良いでしょう。

時間や場所にとらわれずに働ける。という意味になります。
外勤の仕事ばかりしていると、このような働きかたに憧れを持ちますよね。

おすすめリモート職7選

1)ITエンジニア/プログラマー

ITエンジニアがシステムエンジニア(SE)とも呼ばれており、こちらの仕事の役割としてクライアントのヒアリングを行い求められる内容のシステム開発を行うことが仕事になります。システム設計やプログラミングなども仕事の範疇に入ります。こちらの業種はプログラマーをまとめるリーダー的ポジションだと考えるといいですね。

【システムエンジニアの役割】

①要求分析
 クライアントの希望を確認、ヒアリングする
②案件定義
 システムの概要を明確にしプログラマーに指示をする
③基本設計
 業務の流れや機能の洗い出し、レイアウトなどシステム全体の設計をする
④詳細設計
 設計書の通りにきちんとシステムが稼働することができるのか確認する
⑤プログラミング
 プログラムを作成する
⑥テスト
 実際に確認する
⑦運用・保守
 納品するだけではなく、そこからの運用や点検、保守を継続する場合も



【プログラマーの役割】

プログラマーとは、コンピューターを動かすプログラム言語を使い、さまざまなシステムやソフトウェアを作るためのプログラミングを行う仕事になります。主にプログラミング言語を使ってコンピューターを動かすための準備を行なっていきます。

使用するプログラミング言語
・Java
・JavaScript
・Perl
・PHP など様々

プログラマーが活躍できる分野

・Web系
 ショッピングサイトやSNS、アプリケーションなどを開発する
 主な使用言語:Java 、JavaScript、Perl、PHP

・ゲーム系
 ゲーム開発におけるプログラミング。家庭用ゲームのほか、
 スマートフォンのゲームアプリやVRゲームなど。
 主な使用言語:Unity、C、C#、JavaScript、Swift、Ruby、Objective-C、HTML5

・パッケージアプリケーション系
 パソコンやスマートフォンで使用するアプリケーションのプログラミング。
 パソコンやスマートフォンにインストールして使用するアプリなど。
 主な使用言語:Java、C、C+、Ruby、PHP、Swift、Kotlin

・オープン・オンラインシステム系
 ネットワークでWeb関連のシステムを開発し、サーバーのシステムを構築する。
 病院のデータベースや電子カルテ、複数の店舗の顧客情報データベースなど。
 主な使用言語:Java、C+、PHP、Ruby、Python、JavaScript、VB.NET

・汎用系
 クレジットカードかーど、金融期間のシステムで使われるメインフレームの開発など
 膨大なデータを適切かつ安全に処理することが目的。
 主な使用言語:COBOLが手中だが、Java、FORTRAN、RPG、PL /SQL、C

・組み込み系
 エアコンやテレビ、自動車の自動運転など、制御系のプログラミングを行う。
 生活するうえで身近なものに関わるものにプログラミングする。
 主な使用言語:C、C++、C#、Javaなど

・通信系
 インターネットの利用に欠かせない機器であるルーターやモデム、
 IP電話など通信に関連した製品を開発する。ネットワークに特化。
 主な使用言語:C、C++、Java

2)WEBデザイナー

デザイナーとは様々なもののデザインに関わり、デザインを作成することがお仕事。
中でも、ビジュアルデザインとして広告・ポスター・雑誌など様々なもののデザインを把握しサービスを提供する。
オンラインにて打ち合わせ可能であるため、うち合わせ後にそれぞれ制作を行い納品する流れ。

【WEBデザイナーの役割】

①ヒアリング、調査分析、企画
 例え他人を許せても、クライアントの要望から企画は大きく始めていく
②UI/UXの設計・制作
 WEBの設計を確認、WEBサイトの画面デザインや仕組みなどを行なう
③コーディング・プログラミング
 デザインOKの許可が出てから、プログラミンを行っていく

3)Webライター

WebライターはWeb関連のライティングを中心に仕事を行なっていく
WEOやマーケティング知識などを用いて、ライティングのフォローを
行なっていく

マーケティングやセールスライティングができるようになると
ライティングの単価自体も上がっていく


4)マーケター

マーケターは販売する商品を、よく売れるように
マーケティングを用いてリサーチ・改善・販売が行えるように介入する

マーケターの収入は幅が広く、実力に伴い給料もあがるイメージ。


5)営業

営業・セールスなどは、今はインターネットも交えながら
電話でも同時に営業を行なっている。

セールスの場合には、高単価のセールスを行うことも多く
ビデオ通話などで営業+セールスをかける場合が多い。
 

6)オペレーター

 オペレーターとは電話応対をする仕事で、
 コールセンターなどをイメージする場合も多いが在宅でも仕事は可能。

 マニュアルに沿った内容で電話応対を仕事とする。
 仕事が立て込んでいるときなどは、常に話し続けていることも。


7)事務

事務系もオンライン化が進んでいる。
事務のリモートワークを導入する企業が増えてきた。
医療事務も最近では一部、リモートワーク化しているところも。




今では様々な業種がリモート化しています。
自分のできる仕事、興味ある仕事がリモートであれば
さらに具体的に調べてみるといいですよ。

リモートワークのメリット

リモートワークのメリットについてはこれらの理由があります。

・通勤の負担がなくなる
・働きやすい環境で働くことができる
・生産性が向上する
・空いた時間を使って、自己投資を行う
・育児や介護との両立をしやすい
・仕事へのモチベーションが上がる

主に通勤がなくなるため、それらの時間に対する節約であったり
自分が他のことと並行して仕事を進めやすい。ということが最大のメリットではないでしょうか。

育児や介護などによって外勤が難しい場合でも
リモートワークであれば調整しながら仕事を行うことが可能です。

リモートワークが導入されたことで
今まで外勤では難しかった方が、在宅で仕事ができる環境が整ったと言っても
過言ではないでしょう。

リモートワークのデメリット

次にリモートワークのデメリットについて書いていきましょう。

・電話での対応が難しい
・勤怠管理が難しい
・他コミュニケーション獲得
・コミュニケーション

これらはリモートだからこそ、管理方法などを迷っている企業も多く
なかなか導入に踏み切れていない部署も多いようです。

リモートだからこそ、難しい部分もあるようですが
自分で管理すべき部分は、自分を律しつつ企業との問題の場合には
お互いにうまくいくための手順や方法を模索することで解決策が見出せそうです。

リモートワーク、挑戦するなら…


リモートワークの種類、メリット・デメリットについて把握したうえで
あなたはどのようなお仕事をしてリモートワークをしたいでしょうか。

様々な業種がありますが、
中には転職の際に年齢制限もある場合もあるので

希望の職種を調べ、自分がそのために何をすべき(学ぶべき)なのかを
確認をしたうえで、目標に向かって勉強を行なっていきましょう。


あなたの新しいリモートの働きかたを
全力で応援しています。




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