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これは知っておきたい!〜リモートワーク始めるときの注意点5つ〜

目次

はじめに

 最近流行りのリモートワーク、気になるけど今まで外勤しかしたことがない…。
そのような方も多いのではないでしょうか。

外勤にも職種によってさまざまですが、注意点やマナーなどがありますよね。
リモートワークでも、同じようにリモートワークを始めるにあたっての注意点があります。
これを行なっていない場合には、もしかしたら先方に迷惑をかけているかも?!

リモートワークを始める前にはぜひ、こちらを確認してみてくださいね。
また、リモートワークを考えている場合にもその注意点をあらかじめ確認しておくことで
準備をあらかじめ整えることができます。


リモートワークの注意点

1)作業環境を整える

 まず、リモートワークの場合には作業環境を整えることが大切です。
注意したい点としては

・集中できる作業環境を整える
 作業用のデスクと椅子、長時間作業を行なっても集中できるような環境をつくりましょう。また、オンラインミーティングを行う場合には、顔がしっかり見えるようなライトも置いて顔まわりを暗くしないようにすることが大切です。

静かな作業スペースの確保
 家庭持ちの場合、お子さんが面談中に画面に入り込んだりお子さんの声が入ってしまうと状況によっては先方に迷惑をかけてしまうケースもあるため注意する必要があります。

・インターネット環境が安定していること
 基本的にリモートワークの場合には安定したネット環境が必須になります。インターネット環境が不安定だと、それだけで仕事に支障が出てしまうため安定したインターネット環境を整えることが大切です。


2)スケジュール管理

基本的に納期がある仕事も多く、納期に合わせたスケジュール管理を行う必要があります。

・納期スケジュールを間違いのないよう確認する
 急いでいる場合、リモートで音声が聞こえにくい場合、相手と自分の解釈違いなど、直接の対談でないために
さまざまな要素で伝達のミスが生じる場合も。そのために、お互いの認識が間違っていないことを、最後にもう一度復唱してお互いに確認するなどの配慮が必要です。

・作業時間と休憩時間のバランスをとる
 あまり休まずに動きすぎても、疲労により仕事の質が落ちてしまいます。そのため、作業時間のなかにも休憩時間も意識的に取るようにして、身体と心の休息時間もつくることを心がけましょう。


3)コミュニケーションを意識する

・定期的なミーティングを行い、情報共有を忘れない
 仕事のメンバーやクライアントとは定期的にミーティングを行い、情報共有を行いましょう。
仕事のスケジュール感や細かいニュアンスの確認、自分たちの考えなどチャットだけではうまく伝わらない部分も、オンラインなどのミーティングなら伝えられることも多くあります。リモートだからこそ、このような場を大切にしてお互い気持ちよく仕事ができる環境を整える必要があります。

・書面での報告も忘れない
 リモートで働く場合には、毎日の日報報告や仕事の打刻などを細かく求められる場合もあります。
そのような場合には、きちんとそれらの日報や報告を忘れずに行います。忘れてしまった場合には、「仕事をしていない」と認識されてしまう場合もあるので、忘れないよう心がけましょう。

4)集中力の維持に努める

在宅でお仕事をする場合には会社で働くのと違いリラックスしてしまう分、つい集中力が落ちてしまいがちです。
作業ペースも落ちてしまうといけないので、集中力の維持に努めることが大切です。

・集中力を妨げるものを遠ざける(TV、SNSなど)
 ついつい、TVやSNSを無意識に見てしまうことありませんか?この無意識って、ついそれを見るのに集中してしまってそれだけで時間が経ってしまいます。そのため、あらかじめ仕事の時間にはTVやスマホのSNSアプリを触らないように意識することが大切です。TVのリモコンは近くに置かない、スマホも必要時連絡以外触らないなど自分なりのルールを作ってみましょう。

・タスクを細分化し一つひとつこなす
 タスクが多い場合、一体何をすればいいのかわからずに迷ってしまったり混乱してしまうこともありますよね。
そのような場合、作業が進まず逆にタスクが進まなくなってしまうのでタスクを小さく絞ります。

例)SNS運用の場合 仕事:いいね周り、画像作成、台本作成、投稿アップする
          タスク:①いいね周り ②画像作成 ③台本作成 ④投稿アップ
   →タスクをこなす順番:①台本作成 ②画像作成 ③投稿アップ ④いいね周り
   など、行うタスクの順番も決めておくとスムーズに作業が進みやすいです。


5)健康管理を行う

・良い姿勢を保てる環境にすることで腰痛・肩こりなどを予防する
 デスクワークをずっと行うことで、肩こり・腰痛・浮腫(むくみ)が起こりやすくなります。
これらを放っておくと、症状の悪化、さらなる病気につながっていきますのでなるべく良い姿勢を保てるようにしてこれらの症状の予防・悪化防止に努める必要があります。予防方法としては椅子とデスクの高さの調整、椅子を良い姿勢が保てるものにする、椅子用の姿勢保持グッズを活用する、定期的にストレッチや休息をとる。などになります。

・定期的な運動を意識する
 リモートワークになると、つい身体を動かす機会が減ってしまうことが多く運動不足を生じてしまうことが多いです。そのため、意識して定期的な運動をする機会をつくる必要があります。ウォーキングや地区町村での運動イベント、ジム通い、ヨガ、ダンスなどの運動する趣味をつくることをおすすめします。

おわりに

リモートワークの注意点についていかがでしたでしょうか?
外勤と違って、ひとりでリモートで行うからこそ注意しなければいけないところもあります。
ぜひこれらを注意してリモートワークをスムーズに行えるようにしていきましょう!

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